2017年4月11日火曜日

Chromeの游ゴシック問題に(自分だけ)終止符を打つ拡張機能『Force Custom Fonts』

これが
こう!

 この拡張機能を使う前はかすれて読みにくいページを(一時的に)改善する方法 - Deeper & Deeperで紹介されているブックマークレットを使用していたのですが、複雑な構成になっているサイトでは部分的に適用されないケースも多く、困っていました。全てのフォントを特定のフォントに上書きする拡張機能等もあるのですが、できるだけサイト制作者の意図したフォントを維持してあげたいという思いもあって…

そんな時に見つけたのがこれ。
Force Custom Fonts
https://chrome.google.com/webstore/detail/force-custom-fonts/hckjchjpkmbihoocajjpjajkggbccgee
嫌いなフォントAを好きなフォントBへ置き換えてくれる拡張機能です。
レンダリング以前に処理されているようで、表示の乱れはありません。
設定後はSaveを忘れずに。
私はとりあえず
「Yu Gothic」→「メイリオ」
「游ゴシック」→「メイリオ」
を設定して一週間使ってみましたが、これが快適。ライフハッカーWIREDも、何も意識せずにChromeで読めちゃいます。

フォント指定の右にある「Unicode Range」というのは、特定の文字(コードの範囲指定)だけ別のフォントにしたい、という時に使う機能だと思います。文字コードを調べる必要はありますが。
日本語フォントではあまり使い道はなさそうですね。昨今あまり見なくなったアスキーアートへの対応くらいでしょうか。